「家にいる時間が長くなり頭がボーッとする…」
「一日中家にこもっていると、気持ちが沈んでしまう…」
「外に出たくても出られない環境で、精神的に追い詰められている…」
というような気持ちになることがあるかもしれません。
コロナ禍以降このような声が多く聞こえてくるようになり、悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
- この記事はこんな人にオススメ
- 在宅勤務で疲れ気味の人
- 外出が減って不調な人
- 人と合うのが億劫な人
家にいすぎると頭がおかしくなる原因と対策
1. 生活リズムの乱れ
通勤・通学がなくなり、決まった時間に起きる必要がない
家にこもっていると、通勤通学による縛りがなくなります!
自由ではありますが、適度な緊張は人の生活には書かせません。
不自由があるから自由を感じれるように、ある程度自分自身で制約を課して生活することが大切です!
夜更かしが習慣化している
朝起きる必要がないと、つい夜更かしをしてしまいます!
夜は元気がいいのですが次の日は日中も頭がボーッとして1日が終わるなんてことはないでしょうか?
夜は精神的にも考え込んでしまう時間帯です!その日の悩みは抱え込まず朝早起きをして再度考えてみるのはいかがですか?
食事時間が不規則になりやすい
そして、自分のルールを決めていないと食事の時間のみならず量なども日によってバラバラになります!
時には1食しか食べなかったり、またある日は暴飲暴食してしまったり、
食事は健康の基盤となります!疎かにせず健康管理をすることも、正常な精神状態の維持に欠かせませんね!
対策まとめ
1.毎日同じ時間に起床する
- アラームを設定し、必ず同じ時間に起きる
- カーテンを開けて日光を取り入れる
2.食事時間を固定する
- 朝昼晩の食事時間を決める
- 間食は控えめにする
3.就寝時間を決める
- 寝る1時間前はスマホを見ない
- 寝室の環境を整える
やっぱり規則正しく生活をするという事が大事ですね!
自分で1日のスケジュールを組んで生活することを心がけよう!
2. 運動不足による心身への影響
歩く機会の減少
ずっと室内にいると必然的に歩く歩数が減ります!
家の中でずっと歩いている人は珍しいですし、また体勢もソファーで寝転んだり座りっぱなしだったり…
1時間に一回は外の空気を吸ったり、筋トレを行ったりするように心がけ、体を動かしてみましょう!
体を動かす習慣がない
学生のうちはともかく、社会人になるとなかなか運動する機会が減ってきます!
そんな時に有効なのは習い事や地域のサークルなどで強制的に体を動かす習慣を作ると良いです!
人と一緒に体を動かすことで運動の継続の助けになるし、コミュニティを通じて心の健康を取り戻していきましょう!
対策まとめ
1.室内でできる簡単な運動を取り入れる
- ストレッチ(朝晩各10分)
- ヨガ(YouTubeで動画を見ながら)
- 自重トレーニング
2.意識的に体を動かす機会を作る
- 通話しながら室内を歩く
- 1時間に1回は立ち上がる
- 掃除や片付けをこまめにする
昔から病は気からと聞きます。
体を動かすことと頭を使うことを両立させるバランスが大事ですね!
3. コミュニケーション不足
対面での会話機会の減少
私は仕事柄リモートの際にテキストでのコミュニケーションやzoomでのやり取りをしますが、やはり対面でのコミュニケーションに比べると交換できる情報量が少なく、”怒ってるのかな?”や”気に障ることを行ってしまったかも?”なんてことがよくあります!
メラビアンの法則によると人は表情や仕草から得る情報が大半を占めるそうです
こうした低解像度のコミュニケーションをすることで知らず知らずのうちにストレスを抱えてしまってる可能性もありますね!人との交流が希薄になる
対策
1.外に出て挨拶を積極的に
- コンビニや近所付き合いによる挨拶
- 趣味のコミュニティに参加
2.家族との時間を大切に
- 一緒に食事を取る
- 会話の時間を作る
- 共同で家事を行う
人と会うことで外に出るきっかけを作ったり、
話すことで自分の世界とは違う出来事や思考を与えてくれるきっかけも出来ます!
うまくいかないことが意外と新鮮で精神的に良い影響を与えてくれることもありますよ!
4. 環境の単調さ
同じ空間での生活が続く
閉鎖的な空間にいると変わり映えしない毎日に気持ちが鬱屈してきます
いくら家を快適な空間にしようとも一度空間に慣れてしまうと新鮮味がなくなりますよね
刺激が少ない
刺激とは想定外の出来事に出会うことだと思います!
同じ行動パターンの中には想定内の出来事しか起こりえません。
外に出たり自然に身をおいてみることで新鮮さを取り戻すきっかけになるかもしれませんね!
対策まとめ
1.空間の使い分け
- 仕事スペースと休憩スペースを分ける
- 定期的に模様替えをする
- 植物を置いて癒しを作る
2.新しい刺激を取り入れる
- 窓を開けて外の空気を入れる
- 音楽を聴く
- 香りを楽しむ
なにか新しいことを始めるのもいいかもしれませんね!
新しいコミュニティや会話などで人の暖かさや優しさに触れることはやっぱり大切ですね!
まとめ:継続的な対策が大切
家にいる時間が長くなることで起こる心身の不調は、適切な対策を取ることで改善できます。大切なのは:
- 規則正しい生活リズムを保つ
- 適度な運動を取り入れる
- 人とのつながりを維持する
- 環境に変化をつける
これらの対策を無理なく継続することで、在宅時間の質を高めることができます。
そして、絶えず自分の中にある好奇心に敏感であるということが最も重要だと思います
好きなものを追求したり、新たな興味に出会ったり、何かを学ぶ中で新たな発見をしたり。
日々の生活をいかにクリエイティブに過ごすかの工夫こそが人生の醍醐味だと思います!
気になったら恐れず何でもやってみる!飛び込んでいく精神が日々を豊かにしていくのだと思います!
この生地があなたのより用意人生のきっかけになることを祈ってます!
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