GitHubでコードを管理していて、コミットをしたい時や間違ってコミットしてしまい取り消したい場面に遭遇しますよね!?
今回コミットの方法とpush前とpush後のコミットの取り消しについて解説します!
修正が一段落したのでコミットしたい!
意図せぬ修正だったのにコミットしてしまって今すぐ取り消したいと焦る気持ちもわかります!
安心してください。今回はその解説をしていきますね!
githubの使い方を網羅したい方は下記をご覧ください↓↓
- この記事はこんな人にオススメ
- コミットの方法を知りたい方
- 間違ってコミットした人
- 安全に作業したい方
方法の解説
VSCodeでGitHubコミットする方法
1,ソース管理ビューを開く(ショートカット::control + shift + G)
2,コミットするファイル横の+ボタンを押す
3,コミットメッセージを入力する。
4,変更の同期を押しリモートにpushする
下記の画像で手順を確認してみましょう!
以上の手順でコミットができます!
VSCodeでGitHubコミットを取り消す方法
VSCodeは多くの開発者に愛用されているエディタです。GitHubとの連携も優れているため、コミットの取り消しも簡単に行えます。
push前
ソース管理ビューの上部にある「…」(その他のアクション)をクリックし、ドロップダウンメニューのコミットから「前回のコミットを戻す」を選択します。
これにより、前回のコミットがステージングに戻されますので、コードを修正するかもう一つコミットを戻したい時は、再度「前回のコミットを戻す」を押し修正したいコミットまで戻してください
push後
push後のコミットを取り消すにはrevertを使用します!
revertは既にpush済みの過去のコミットを元に戻す、打ち消す処理をしてくれます!
※前回のコミットを戻すとは違い、完全に削除してしまうので作業される際は十分に気をつけて自己責任でお願いします!
手順1,ターミナルのプロジェクトフォルダでgit logコマンドを打つ
手順2,取り消したいコミットのハッシュ値をコピーする(下記画像赤枠)
手順3,revertを行う
git revert ハッシュ値
ex)
git revert 448f032e1130ba7a4300aaccaeff2c198eadc74b
4. まとめ
GitHubでのコミットとそのの取り消しは、VSCodeはGUIで直感的に操作できるのでおすすめです!
もちろんターミナルからも可能ですが、コミットのハッシュ値の取得など面倒な作業が多いため特段必要がなければターミナルではなくVSCodeはGUIで操作できると簡単ですね
以上。太郎でした〜!
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