はあ。この今の仕事は先が見えないし時間も場所も縛られるからパソコン1つで稼げる仕事がしたいなぁ。
30代からでもプログラミングやWeb制作を独学で勉強して転職なんて出来るのかな?
いやいや流石にそれは無理なんじゃない?
いくら勉強したって30代未経験からエンジニアに転職は無理ゲーでしょ。
いやいや決めつけは良くないなぁ!私工場勤務の肉体労働をしながら30代から勉強を初めて1年の勉強と転職活動を経てWEB制作会社に転職できたよ。それも自社開発の企業に!
今日は私げ経験した独学の勉強方法と転職するまでのことを書いてみるね!
リモートワークでの転職を求めプログラミングに興味を持ったけど、30代だし年齢的に遅いんじゃないだろうか・・・いや、
結論から言えば全然遅くありません。
今回は転職するまでのプロセスと勉強方法を書いていきたいと思います。
ただしこの記事は“1ヶ月で稼げる“とか“転職できる“とかSNS上を跋扈している情報商材の決まり文句のような類ではなく1人の地道で泥臭いの実体験として見て下さい。
プログラミング独学の方法と実践
Progateは使うな!
まず何から勉強を始めたかというと、定番のProgateというオンライン教材を使って始めました。一通り勉強を終えてわかったこと、、これで何したらいいんだ?
Progateは非常に優秀な教材だと思うし人によるとは思いますが、私には合いませんでした。
お勉強に特化しすぎていて全体像を把握することが出来ませんでした。
プログラミングは環境構築が9割と言っても過言ではありません。エディターを開いて→ファイルを作成して→別ファイルを読み込む
という作業が現場ではすごく重要です。
その作業の末に1つサイトを作り上げることが独学学習者の熟練度を上げる唯一方法だと思います。
とはいえ初心者がサイトを作るのは無理だろう。。。と思われるかもしれませんが文明の利器を使えばそんな事はありません。次に書きます。
プログラミングは動画教材一択。写経こそ至高である。
プログラミングは動画教材一択です。
そしてなるべくコーディングしている様子を解説しているもの。
勉学の基本である写経こそ至高であると私は考えます。動画を真似して一緒にコーディングしサイトを作ってみましょう。
下記が私が活用していたおすすめYoutubeです。
【初心者編】
この方自身も初心者なのでプログラミングを始めたばかりの方にもわかりやすく同じ目線で解説しコーディングしてくれています。
この方の模写を3周してみましょう!
終えた頃にはWEB制作の全体像の理解が進んでいることを実感すると思います。
【中級者編】
初心者編を終えたら上記の動画を参考に2周ほど写経してみましょう。
下層ページまでの理解も進みかなり自身がついてきてるのではないでしょうか?
【上級者編】
中級者編を終えた方は上記の動画を模写してみましょう。
Javascriptも出てくるのでよりプログラミングをしている感じが出てくるのではないでしょうか?
【番外編】
上級編だけでもWEB制作については十分だとは思いますが、もしも不安な方は上記の動画をやってみましょう。
未経験の転職でWordpressが出来るというのはかなり強力な武器になります。
私自身WordPressをポートフォリオに加えてすぐに転職が決まったという経験もあるので勉強して損はない内容の動画になってますよ
30代で転職を決意!(30代からプログラミング独学の挑戦)
転職を決めた理由
まずWeb制作をの転職を決めた理由は3つあります。
1.独立できる職業
第一は独立できる職業であるからです。
私は工場のライン作業でしたのでいくら勉強しても技術を上げても独立して自分で仕事を完結できるようになる職業ではなかったからです。
それは一生会社に買われる状態を意味しますので、その状態を打開したかったからです。
結果的に独立するのかしないのかはタイミングや縁もあるのでどちらでもいいのですが、手に職をつけて独立しうる職業を選択することが自分の人生のモチベーションに直結すると考えたからです。
2.手に職をつけたい
第2に手に職をつけること。
これは1で述べたことと重複するところも有ると思いますが、手に職をつけることで自分のスキルと経験が会社との交渉材料になるということです。
私の父は鍛冶屋で個人事業主として一人親方をしていましたが、自分の腕一本で現場と交渉してより給料的にも環境的にも気に入った現場を選んで仕事をしている姿がカッコよかった。
このように選択ができるのは手に職をつけた人間ならではの働き方だと思います。10数年の大企業工場勤務のライン工を経験して私はそのような働き方に憧れました。
3.場所と時間を問わない仕事をしたい
冒頭にも書いたように私は元々工場勤務の肉体労働をしていました。
学生時代に野球部で培った体力があったので身体的には問題なかったのですが、夜勤や休日出勤そしてライン作業は急な休みが取りづらいというシステムになっています。
将来子供が出来た場合のことを考えると夜は家に居て一緒に過ごしたいし、出来るなら平日の子育ても手伝いながら仕事ができたらなぁと考えていました。
好きなことを仕事に、場所と時間にとらわれずに というキャッチフレーズは大嫌いです。理由としては企業のマーケティングの一環として使用されているからです。
しかし言葉自体は当たり前のことを言ってるし誰しもが一度は考える理想ではあります。
そして三十歳を過ぎてから私はその理想に挑戦しようと決意しました。
独学プログラミングでの転職成功の秘訣
ポートフォリオを作成
ポートフォリオを作成しましょう!
ぶっちゃけポートフォリをは写経で作成したWEBサイトの写真や文字や色を変更するなどアレンジするだけでいいと思います。
ここにあまり時間はかけなくていいです。
本で学習する
ここまで学ばれた方はWEB制作の全体像がなんとなく理解できている方々だと認識しています。
ここでやっと本の登場です。
イメージがないまま文字で学習するというのはオススメしません。理由は楽しくないからです。
しかし動画のみというのも時間というコストが掛かってしまいます。
そんな時に役に立つのが本による知識の補強です。IT業界は変化が早いとはよく聞く言葉だと思います。言語も日に日に新しい機能が追加されて更新されていくので私達の知識もアップデートしなければなりません。
WEB制作の全容を分かった後に本を読んでみるとスラスラ読め面白く感じると思います。
以下にオススメのWEB制作の本を厳選してみました。
基礎編
実践編
履歴書を無限に送ろう!
ここからが本番です。ぶっちゃけ勉強して技術が上がっても30代未経験を取ってくれる企業は多くありません。が、ないわけでは全然ありません。
リクルートエージェントによると転職者の半数以上が20社以上応募していると言う結果が出ています。私個人の感覚値では実際はもっと多く応募しないといけないと思ってます。
当初私の転職活動の方針としては100社に応募することを目標として転職活動をしようと決めました。
ポートフォリをの改善を行うのはもちろんなのですが、100社応募するまでは無理なのではないか?やもう転職活動はやめようとかを考えるのはやめようと考えて活動していました。
それでも不採用が続けば落ちこんでしまうことは当然有るのですが、とりあえず100社応募を目標としてみてください。泣き言はその後言いましょう。
そして私自身は40社応募してやっと内定をいただく企業と出会うことが出来ました。
就職活動というのは出会いであるということを前提として持っておきましょう。
ここまでの写経を済ませてポートフォリをを作成したあなたは転職に必要な技術は十分あります。そして十分勉強も足りています。足りないのは技術や勉強ではありません。
出会うべき人に出会えてないだけです。出会えるまで履歴書を送り続けましょう。
私のX(旧twitter)リンクに当時の様子を記していますので確認してみてください。
プログラミングスクールはどうなの?
プログラミングスクールを何故選ばなかったかということを疑問に思った方もいるかも知れないのでここで説明します。
もちろん私も勉強に取り掛かる前にプログラミングスクールの検討をしたのですが独学を選んだ理由を最後に説明します。
理由は1つ時間がなかったから
これだけです。
工場勤務でしたのでお金の心配はなかったのですが、学校に通うという時間がなかったです。
今考えればリモートで学べる学校があるので選んでも良かったのですが、当時リテラシーが低く学校=リモートという発想に結びつきませんでした。
30代で転職した友人の話
私の友人で同じく30代からIT業界へ転職した方がいるのですが、彼は仕事をやめてスクールに通ったので入学から卒業の半年で転職に成功しました。
なので転職までの時間を縮めたい方にとってはスクールという手段を検討するのもいいかもしれません。
その彼が通っていたスクールがテックキャンプです。授業内容はもちろんですが、転職までのサポートが強固で転職成功するまでサポートが続くことが最大の強みだと思います。
ちなみに私が検討していたスクールは下記です!是非参考にしてみてください!
まとめ:あなたも30代からプログラミングを独学でマスターできます
独学転職するまでの学習の流れです。
WEB業界に入ってみての感想はとにかく楽しいです。毎日知的好奇心が満たされアハ体験を毎日体験出来ます。転職はつらいこともありますがそれを経験してでも転職してみる価値のある業界だと思います。少しでも好きなことを職業にWEB業界で出来る人が増えるような記事をかけるように私も頑張りたいと思います。
最後までお読みくださりありがとうございました。
コメント