VSCodeでコーディングをしていて、横に長いテキストを「右端で折り返すことができたらなぁ…」と
困っていませんか?
特に、マークダウンでドキュメントを書いている時や、
長いコメントを入れている時には本当に見づらくて仕方ないですよね。
結論はvscode上で
Option + Zのショートカットをするとテキストが
折り返されて見やすくなります
私も最初は画面スクロールをしていて見づらいと思っていた一人です!
そんな同じ悩みを抱えた方に向けてショートカットを紹介します!
- この記事はこんな人にオススメ
- 長いテキストの表示に悩んでいる方
- スクロール操作を減らしたい方
- ショートカットを知りたい方
テキストを折り返ししない・するの切り替え
vscodeショートカットでの切り替え
ショートカット | |
テキストの折り返し | Option + Z |
テキストの折り返しを素早く切り替えるには、「Option + Z」というショートカットキーを使います。
これが、本当に便利!
早速下記画像を参考にしてみてください!
コードの折り返しをしないときはもう一度このショートカットを押すと
長文の1行にすることができるので必要に応じて切り替えましょう!
コマンドパレットで自動改行の無効・有効の切り替え
コマンドパレットでも同じようにテキストの折り返しを変更できるので下記に記載します!
でも、Option + Zを使ったほうが手数が少ないですね!
コードを書いている最中に、長い行が気になったら即座にショートカットを使って
折り返すほうが、作業の流れを妨げないという意味で重宝します!
実践的な活用シーン
特に重宝するのが以下のようなケース:
1. マークダウン執筆時
技術文書やREADMEファイルを書く時、段落の区切りが見やすくなって執筆効率が上がります。
私の場合、チーム内のドキュメント作成時に頻繁に使用しています。
2. 長いコメント記述時
コードにドキュメンテーションコメントを書く際、JavaDocやPHPDocなどの長いコメントも見やすく編集できます。
3. データ構造の確認時
JSONやXMLなどの階層構造を持つデータを確認する時も、
折り返しがあると構造が把握しやすくなります。
知っておくと便利な関連設定
実は、テキスト折り返しには他にも便利な設定があります。例えば:
editor.wordWrapColumn
: 折り返す文字数を指定できますeditor.wrappingIndent
: インデントの挙動をカスタマイズできます
ただし、私の経験上、デフォルト設定で十分事足りることが多いです。むしろ、シンプルに Option + Z だけ覚えておけば、ほとんどのケースに対応できます。
まとめ:Option + Zで作業効率アップ!
結局のところ、プログラミングって細かいストレスの積み重ねで疲れてしまうものです。
でも、このOption + Zのような小さな工夫を積み重ねることで、かなり快適な開発環境が作れるんですよ。
結局のところ、開発効率を上げるって、こういった小さな工夫の積み重ねなんだとつくづく思います!!
身の回りの不便やちょっとしたストレスを見逃さず課題解決していくのもプログラマの仕事のうちだと思います!
快適な開発環境のお役に立てれば嬉しいです!
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