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汗と汚れの染み込む現場も、キーボードを叩く現場も、どちらも知っている。 元ライン工の僕が、ITの世界で見つけた「少しだけ楽に、自分らしく働くための知恵」を置いておきます。

僕が働き方を変えた理由

GitHubのアカウント名(ユーザー名)を変更する方法!注意点も解説

「GitHubのアカウント名を変えたいけど、どこから変更するの?」

「変更したらリポジトリのURLが壊れたりしない?」

GitHubのユーザー名は設定画面から5ステップで変更できます。ただし、変更するとURLが変わるため、影響範囲を理解してから動くことが重要です。

太郎
太郎

変更自体は1分で終わります。でも後で後悔しないよう、注意点まで読んでから実行してください!

GitHubのアカウント名を変更する手順

GitHubにログインした状態で、以下の手順で変更できます。

1
設定画面を開く

画面右上のプロフィールアイコンをクリックし、表示されたメニューから「**Settings**」を選択します。

2
アカウント設定に移動

左側のサイドメニューを下にスクロールすると「**Account**」という項目があります。クリックすると「Change username」のセクションが表示されます。

3
「Change username」ボタンをクリック

「Change username」と書かれたボタンをクリックすると、確認ダイアログが開きます。

4
警告を確認する

「ユーザー名を変更すると以下のことが起きます」という警告が表示されます。内容を確認したうえで「**I understand, let’s change my username**」をクリックします。

5
新しいユーザー名を入力して確定

希望のユーザー名を入力し、「**Change my username**」をクリックすれば変更完了です。

私

変更後のGitHubのURLは `https://github.com/新しいユーザー名` に変わります。すぐにアクセスできるか確認しておきましょう。

ユーザー名変更時の注意点

ユーザー名を変更すると、GitHubだけでなくローカルの設定にも影響が出ます。変更前に必ず確認しておいてください。

リポジトリのURLが変わる

ユーザー名が変わると、すべてのリポジトリのURLも変わります。

変更前: https://github.com/old-name/my-repo
変更後: https://github.com/new-name/my-repo

旧URLから新URLへのリダイレクトはGitHubが自動的に行ってくれます。ただし、このリダイレクトは永久に保証されるものではありません。別のユーザーが旧ユーザー名を取得した場合などにリダイレクトが切れる可能性があるため、重要なリンクは早めに更新しておくのが安全です。

ローカルのリモートURLを更新する必要がある

PCにクローン済みのリポジトリは、リモートURLが古いままになっています。そのままにしておくと git pushgit pull が失敗することがあるため、以下のコマンドで更新してください。

git remote set-url origin https://github.com/新しいユーザー名/リポジトリ名.git

変更できたか確認する場合は以下のコマンドで確認できます。

git remote -v

正しいURLが表示されれば更新完了です。

GitHub PagesのURLが変わる

GitHub Pagesを使っている場合、公開URLが変わります。

変更前: https://old-name.github.io/
変更後: https://new-name.github.io/

自分のサイトのURLをSNSやポートフォリオに貼っている場合は、変更後に更新が必要です。カスタムドメインを設定している場合は影響ありません。

CI/CDの設定を見直す必要がある

GitHub ActionsなどのCI/CDを使っている場合、設定ファイル内にリポジトリのURLやユーザー名がハードコードされていることがあります。変更後にビルドが失敗するケースがあるため、ワークフローファイル(.github/workflows/ 以下)を確認して更新してください。

旧ユーザー名を他の人が取得できる

変更直後から、旧ユーザー名は誰でも取得できる状態になります。重要な名前を使っていた場合は、変更前に十分検討してください。

チームメンバーへの共有が必要

組織(Organization)やチームプロジェクトで共同作業している場合は、URLが変わったことをメンバーに伝えましょう。相手のローカルでもリモートURLの更新が必要になる場合があります。

変更前のチェックリスト
  • ローカルリポジトリのリモートURLを変更後に更新する
  • GitHub PagesのURLが変わることを認識する
  • CI/CDの設定ファイルを見直す
  • 旧ユーザー名は変更後に他人が使える
  • チームメンバーへURLの変更を共有する

ユーザー名とディスプレイ名の違い

GitHubには「ユーザー名」と「ディスプレイ名」という2種類の名前があります。混同しやすいので整理しておきます。

種類 説明 変更の影響
ユーザー名 URLに使われる一意のID(英数字) URLがすべて変わる
ディスプレイ名 プロフィールに表示される名前(日本語可) URLには影響なし

「見た目の名前を変えたいだけ」という場合は、ディスプレイ名の変更で十分です。URLは一切変わりません。

ディスプレイ名の変更手順:Settings → 「Profile」→ 「Name」欄を編集 → 「Update profile」をクリック

太郎
太郎

ディスプレイ名なら好きな名前(日本語も可)を自由に設定できます。URLを変えたくないならこちらで解決できます。

よくある質問

ユーザー名の変更は何回でもできる?

GitHubにはユーザー名変更の回数制限はありません。ただし、変更するたびにリポジトリのURLが変わり、ローカルのリモートURL更新やGitHub Pagesの再設定が必要になります。

また、旧ユーザー名を使ったリンクのリダイレクトが増えるほど管理が複雑になります。頻繁に変更するとリンク切れや設定ミスのリスクが高まるため、変更は最小限にとどめるのが現実的です。

旧ユーザー名に戻せる?

変更直後であれば、旧ユーザー名が他の人に取得されていない限り戻すことができます。手順は変更時と同じです。

ただし、変更後に誰かが旧ユーザー名を取得してしまった場合は戻せません。特に知名度のあるユーザー名や、長年使ってきた名前を手放す場合は慎重に判断してください。

ユーザー名に使える文字は?

使える文字は以下の3種類のみです。

  • 英字(大文字・小文字)
  • 数字(0〜9)
  • ハイフン(-)

ハイフンで始めたり、ハイフンを2つ以上連続させたりすることはできません。また、日本語・スペース・アンダースコアは使用不可です。

OK例:   takuma-dev / coder123 / my-portfolio
NG例:   -takuma / my__code / 田中太郎

変更後にどのくらいでURL変更が反映される?

ユーザー名を変更するとすぐに新しいURLが有効になります。旧URLからのリダイレクトも即時で設定されます。ただしブラウザのキャッシュが残っている場合は、ページを再読み込み(Ctrl+Shift+R / Cmd+Shift+R)してください。

変更したら他のサービスのGitHub連携はどうなる?

GitHubのOAuth連携(外部サービスへのログイン)はアカウントに紐づいており、ユーザー名ではなくアカウントIDで管理されています。そのため、GitHubアカウントでログインしているサービスへの影響は基本的にありません。ただし、サービス側がGitHubのユーザー名を表示名として使っている場合は、変更が反映されることがあります。

まとめ:ユーザー名変更は簡単、でも影響範囲の確認が先

この記事のポイント
  • Settings → Account → Change usernameで変更可能(5ステップ)
  • リポジトリURL・GitHub PagesのURLが変わる
  • ローカルリポジトリは `git remote set-url` でURL更新が必要
  • 見た目の名前だけ変えたいならディスプレイ名を変更(URLに影響なし)
  • 旧ユーザー名は変更直後から他の人が取得できる

変更手順自体は1分で終わりますが、ローカルのリモートURL更新やチームメンバーへの共有など、変更後の対応を忘れずに行いましょう。

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